診療内容

新型コロナワクチン抗体検査

Medical treatment contents

「新型コロナワクチンを接種したが、抗体ができたのか気になっている」という方ヘ

抗体検査(S)

新型コロナワクチンを打つと、スパイクタンパク質 (S) に対する抗体がつくられます。
抗体検査(S)を受けることで、からだの中に抗体があるかどうかを調べることができます。

出典:Folegatti PM, et al. Lancet 2020; 396: 467-478.

※新型コロナワクチンを打つと、スパイクタンパク質 (S) に対する抗体がつくられます。
抗体検査(S)を受けることで、からだの中に抗体があるかどうかを調べることができます。

ワクチン接種後の疑問にお答えします

ワクチン接種後に新型コロナウイルスに感染することはある?

接種後でも可能性はあります。
ワクチンを接種してから体の中である程度の抗体ができるまでに1~2週間程度かかることや、 ワクチンを2回接種しても100%の発症への予防効果が得られるわけではないことが報告されています。

ワクチンを接種して免疫がつくまでの期間はどれくらい?

1~2週間程度かかります。

十分な免疫が確認されるまで(ワクチン2回目接種後)
・ファイザー社ワクチン:7日程度
・武田/モデルナ社ワクチン:14日程度
・アストラゼネカ社ワクチン:15日程度

※まれにワクチン接種をしても抗体ができない方がいます。

出典:厚生労働省新型コロナワクチンQ&A. Kageyama T, et al. Clin Microbial Infect 2021.

ワクチン接種で作られた抗体は、いつまでからだの中にあるの?

個人差があります。
抗体の持続期間については性別や年齢、健康状態などにより個人差があります。海外の研究では、ワクチン接種で作られた抗体が、接種から6か月後に訳18分の1まで減ったという報告があります。


出典:Levin EG, et al. N Engl」Med 2021.

抗体の数が減ると、ワクチンの効果はなくなるの?

ある程度効果が続くと考えられています。
ワクチン接種をすると抗体ができるだけでなく様々な免疫がつくため、ある程度効果が続くと考えられています。海外におけるファイザー社ワクチンの効果を調査した研究の中には、ワクチンの2回目接種後5か月で、感染予防の効果は47%まで下がったものの、感染したとしても入院を防ぐ効果は続いていたという報告があります。
出典:Tartof SY, et al. Lancet 2021; 398: 1407-16.